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Posted by みやchan運営事務局 at

2011年10月13日

忠義





役所広司主演の

「十三人の刺客」



「最後の忠臣蔵」を観た

今さら忠臣蔵か……┐('?`;)┌

年末にある恒例の忠臣蔵

史実に基づくと

かなり、内容が脚色されてるらしい…

そんな、曖昧さに嫌気がさして

何年も興味を削がれていた。




この作品は、討ち入りのその後を

「忠義」とは、を見事に表していた


主君の密命を受け

全てをかけて、密命に添う。


サラリーマン時代にダブり

涙が出たシーンも……

私の思う忠義に

酷い仕打ちを受けたことも

裏切りも






忠義尽くせしは、必ず報われる。

また、そうであらねばならない。




見返りを期待するは忠義にあらず。



そんな精神を作品は強く語っていたように思う



かつて、サラリーマン時代

それをよしとしていた。

利用されようが

手柄を取られようが

また、理不尽な要求だろうが

黙って、結果を出してきた

手段を選ばず

周りが考え付かないような方法で


後を残さず


しかし、周りにそんなタイプがおらず

必然的に目立つ存在に


人道的、社会的に曲がった事は

具申し、煙たがれた。


約18年のサラリーマン生活

私なりの忠義を尽くした



しかしながら


最後は

報われなかった。(T_T)

自ら退いたのだが……。






しかしながら

素晴らしい手下に恵まれた


私の宝は

手下、部下という仲間であった。



世の経営者にお願いしたい

厳しい時代

無理難題に応える

忠義者に

しっかり応えて欲しい。

また、慕われる主君であって欲しい。



いま、忠義を尽くす主人がない私

下野し

我が食い扶持で精一杯だが


仕える事に喜びを感じる

下僕タイプなんだなあ

と、つくづく思う。

せいぜい、御先手組 組頭がいいとこ

主君の器なし(苦笑)


「十三人の刺客」「最後の忠臣蔵」を鑑賞して

考えさせられた。

とてもいい作品です

是非、サラリーマンに観てもらいたい。
  

Posted by 御頭2 at 13:54Comments(0)

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