BAR小粋の独り言

「定休日は決めるべき」

何人ものお客様・友人にアドバイスされ

悩みに悩んで「月曜日」暫定的に定休日としました。

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さて、そんな昨夜

お世話になりつつ

なかなか顔を出せてない店をパトロール。

コワモテ不動産社長３０歳と。


彼はホントによく顔を出してくれ

少し込み合うと、さっと、お会計

他のお客様に絡むことなく

絡む事を好まず。



普段の御礼をかねてお付き合いを。

しっかりとしたビジョン

プライドを持ち

年下ではあるが、尊敬に値する御仁。

度胸もあるが、まだ若い。

年齢じゃないんだなぁ…

色々と話を聞くにつれ、そう感じた



しかーし！！！！！！



５軒、俳諧したのですが



気がつけば



みんな年下（－－；）


ママも・女の子も・マスターも


お客様もすべて（－－；）



年を取ったと実感



３件目のお店のトイレで



マヂマヂと自分の顔を見る



白髪が混じり


頭頂部は寂しくなりつつあり

顔には消えないシワが刻まれている

心なしか、頬は垂れ下がり・・・





かつては、人を威嚇する眼光で


街を大股で闊歩し


酒にのまれ


女の子を騙し


椅子にＹ字開脚でドカっと座り


店のボーイを罵倒し


ツケを踏み倒す・・・・




いつのまにか


カラオケのリクエストは知らない曲ばかり


あの日のメガヒット曲は


隣に座る、若者には未知の曲となっている


当然、知っているだろうと思い込む


その曲がかかれば


あの当時の苦い匂いさえ思い出されるのに


周囲は共感していない


カウンターの隅の


疲れた髪形のおじさんが


醜く出張った腹をさすりながら


ダサい格好してチーママを口説く




（ムリ。おめぇにはその女は落とせん…）




すると、彼はこう言った


「俺は４４歳、今年で４５歳よ」



（-ー；）ﾏﾁﾞ？






（俺は、傍から見たらあーなのか？）



少し、驚愕する（汗）



楽しいはずの休日は



苦い物となる。



しらけてしまい、早々に店を出た


その後、〆にＢＡＲ　ＮＩＣＯＬへ

オオカミ先生に遭遇！！！

久し振りの再会を祝してハイボールで乾杯

マスターに葉巻をセレクトしていただき

久し振りのパトロール終了




もっとカッコイイおじさんに

なりたいもんだ…（－－；）

今年４５歳の独り言…


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本日のＢＡＲ小粋

２０時オープンです